遠回り帰宅・・・おおさか東線から学園都市線へ



勤務6日目の夜勤明けは仕事が終わると体は元気ですが、気分はモヤモヤが残るので気分転換で遠回りで帰る事に☆
立てた計画がおおさか東線から学研都市線大和路線環状線を乗り継ぎ桜ノ宮に帰るルート(^◇^;)
大阪、京都、奈良を経て大阪に帰ってくる長距離なのですがJRには大都市近郊区間がありその区間内なら実際に乗った距離に関わらず最短ルートで計算したルートで乗れます☆なんで一筆書きのルールで経路は自由ですが途中下車は出来ないので注意ですよ!
まずは木津に向かうので早速バスを途中で降りてJRに乗り換えておおさか東線で放出に。
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昼間だと放出で快速と連絡してるんですが時間が9時台でまだラッシュ時間帯のせいか普通と連絡していたので快速が来るまで10分待ちで到着☆
快速は都心へは逆方向に向かうので座れました♩でも通勤型なので座席は横向きですが空いてると体を横に座り景色を楽しめましたよ。
そう、大阪の京橋と京都の木津を結ぶ学研都市線と言うのは愛称で正式には片町線と言いますが、JRの人も今はアナウンスしてないですしお年寄りぐらいしか片町線とは言わないような気がします(^_^)
電車は放出を出ると徳庵で車両工事があり出来たてホヤホヤの東京メトロの新型車両が停まってる風景がありながら生駒山に向かって走りますが四條畷を過ぎると生駒山に沿って走り寝屋川公園駅を過ぎると生駒山系がせまって七夕伝説の街の交野市、枚方市を駆け抜けて行きます☆
なんでこの辺りは星にまつわる地名が多くて星田駅や天野川が流れてます☆彡
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のどかな雰囲気の中なんですが大阪と京都を結ぶ高速が出来たので配送センターなどあります。交野市は高速が出来る前は高い建物がないのどかな町でしたよ。
そして松井山手まで来るとニュータウンのような新興住宅街に様変わりしますが、ここはもう京都府でここから単線になります(^◇^;)
そしてここから先は冬期はドアはボタンで開ける半自動になりますが、今はコロナで換気が必要だから自動で開きますよ!
で、幼い頃はこの手前の長尾からはディーゼルカーでしたよ。
そしてこの辺りは京田辺市でとんちでお馴染みの一休さんのゆかりの地の一休寺がありますよ。
また京田辺市には同志社大学があり当初は全学部の一、ニ回生は京田辺、三、四回生が御所の近くの今出川となってましたが、元は今出川が手狭で京田辺に新しいキャンパスを作ったのですが、今出川を拡張して今出川に戻っていってるようで京田辺の学生さんの数も減ってるようです。この日はコロナのせいか学生さんは全く乗ってなかったですけどね。
数年前までは京田辺で3両を切り離して4両で木津まで行ってましたが、今は切り離しはしないで7両編成のフルで木津まで向かいます。おそらく増結、切り離しの作業時間や作業の人員を考えると、そのまま走った方がコスパがいいんでしょうね。
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なんで京田辺を過ぎるとより車内はガラガラになりましたよ。
そして同志社前まで15分間隔だったのも30分間隔になり、また田園地帯を走りますが京都と橿原神宮を結ぶ近鉄京都線が並走しますが対する近鉄は特急、急行、普通がほぼ15分間隔で走ってるのが対照的で奈良は近鉄が強いだなと感じます。
突然高架になった三山木駅で行き違いでしばしの停車という大阪近郊では珍しい光景。
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そんな中にJRに向かって大阪メトロと乗り入れしているけいはんな線の延伸を願う看板も驚きでしたよ(笑)
その後近鉄と離れて放出から50分少々で木津駅に到着☆
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折り返しは区間快速塚口行きと京都、大阪、兵庫を駆け抜けて尼崎の塚口に向かいます。時間帯によっては三田や篠山に行くのもありますよ☆
学研都市線と言う愛称がつきながらも垢抜けてなくて繁華街の京橋とのどかな雰囲気の木津駅が対照的な駅を結ぶ路線て感じましたよ☆
ちなみに区間快速だと京橋まで1時間10分近くかかります(−_−;)なんせ通過する駅は4駅だけですから時間がかかります。