コロナ禍の中の葬儀

月曜日はばば様の姉様の葬儀があったのでばば様の田舎は行ってましたよ。

ちょうど、あっしは休暇を取っていたのであっしがばば様を連れてばば様の田舎の兵庫県の山間部へ。
ばば様はお通夜から参列して夜伽も参加したそうだったのですし、あっしの兄弟や子供達と・・・一族総出行きたそうでしたが、このコロナ禍で兵庫県とは言えども山間部の田舎になにわナンバーを乗り付けるのはちょっと心が引けるしコロナを持ち込むのも悪いので2人でとなりました。
ばば様1人だといいと思うのですが、車以外だと高速バスで1時間半かけて行くか姫路まででてそこから路線バスで1時間か、加古川からローカル線乗り継ぎと・・・ばば様には無理なルートなんで我慢してもらいました。
亡くなられたばば様の兄弟の長女さんは91歳とご長寿で去年には旦那様を亡くされていて、最近は耳も遠くなって少し認知もあったので旦那様がいなくなったのが淋しかったのかな???と思いながら、亡くなっていたのは自宅のお風呂場。
家で亡くなると警察が検視をするので実際に亡くなってからしばらく経っての葬儀となりました。自宅で亡くなると警察を呼ばないといけないんですね!
また、冬になるとお風呂場で亡くなるお年寄りが多いので1人暮らしのばば様が心配にもなりますが・・・。
コロナのせいで会食はなしで近くのファミレスで食事だし、田舎の葬儀は町内ぐるみでお手伝して町の世話役みたいな人達が7日間連続でご詠歌をあげに来るのですが、今はコロナのせいか地区が高齢化したのかないようです。
そしてら我が家は葬儀と火葬場のお見送りだけ参加して帰りましたよ。
骨あげ初七日に参加すると遅くなるし喪主様宅に大阪から人が来たとなると迷惑になるしね。
でも、5年ぶりぐらいに兄弟さん達と会えてばば様は喜んでいるばず・・・だと思いますが、コロナが肉親との距離を遠ざけてしまってるのは複雑ですね。
f:id:nishi7days:20220118180938j:plainばば様の田舎は車で1時間で行けるのでいいですが特急で2時間、3時間となるた大変ですよね。
そして年を重ねると冠婚葬祭でしか兄弟と会わなくなるものなんでしょうね!