クネクネ路線バスで・・・新大阪駅東口から東淀川区役所

 

新大阪駅東口の話しが長くなりましたが、本題のバスの11系統東淀川区役所行きバスは6分遅れで到着。

この路線は路線図以上に曲がる箇所が多くて運転士さんも道を覚えるのが大変だと思います。
そして単に新大阪駅東淀川区役所間の東淀川区を東西に運行してますが点と点を結ぶのではなく環状路線で途中に往路と復路が合うとこもあるので8の字て感じでしょうね。
なんでバスは新大阪に着いても引き続き乗ってる人もいます。この時はそういう人の方が多かったです。

そんな感じで6分遅れで新大阪駅東口を出発。
新幹線を越えたところに新大阪駅東口南バス停があり、ここはコンビニや牛丼チェーン店があり新幹線を越えただけで別世界でしたよ(笑)
まぁ、こちら側はオフィスビルがあったりするから開けてるんでしょうね!
そしてバスはここから阪急崇禅寺駅までは広い道なので遅れを取り戻すかのように走りますが、崇禅寺駅を通過し踏切を渡り最近移転してきた淀川キリスト教病院へ向かいます。
バス停の名前は「柴島淀川キリスト教病院前」と長い名前でLEDの車内案内表示器には全て表示できなくて「淀川キリスト教病院前」だけ表示されてましたよ(笑)
でも英語は全部でしたが文字が小さかったです。
淀川キリスト教病院はもとは今の場所から阪急の線路を越えた淡路と崇禅寺の間にありましたが、柴島浄水場が規模を縮小して土地が空いたので移転してきたのでしょうね!
また梅田、京都方面の阪急京都線の駅も近いですし、地下鉄乗り入れで天下茶屋まで行く

千里線の柴島駅は間近でこの辺一帯は高架工事中なので完成すると駅と病院は直結になるでしょうね。
今は踏切を越えないとダメだと思うんですけどね・・・
そんな鉄道アクセスが良過ぎてるせいかバスの乗り降りは少なかったです。
なんせ片方向の循環バスなので仮に新大阪から行きは10分ぐらいで着きますが病院から新大阪駅はぐるっと回って50分かかりますからね。
往路と復路が合流する淡路三丁目で乗り換えると6分で乗り継げて所要時間は20分と短縮されますが、バス停は新幹線の高架を挟んで反対側で対面ではないので慣れない人はおススメではないしバスで遅れますからね。
ちなみにこの時は乗り継げそうでしたよ☆
歩いた方が早いかもです!
そしてバスは再び踏切を渡り阪急崇禅寺駅を通過するのですが、病院の敷地に入るのに2回踏切を越えるのですが、このポイントがスムーズにいったらロスタイムが短くなったと思いますが2回とも踏切にひっかかったので短縮ならず。
また、阪急崇禅寺と淡路間の線路沿いの浄水場の敷地の桜は綺麗でシーズンには通り抜けができますよ!
そしてバスは再び崇禅寺駅を通りここから狭い住宅街の道に入り時より庭木の枝の当たる音がしながらもバスは往路と復路が合流する淡路三丁目に着き、ここからは新幹線沿いに広い道を走り西淡路五丁目は淡路の商店街に近いので買い物帰りのお年寄りが多く乗車したので座席はほぼ埋まる状態に。

そして下新庄地区に入り乗客を降ろしながらラストの府道に出て南へ進むのですが、真っ直ぐ進むと府道との合流点に信号はなくて北進しか出来ないので、また狭い道を抜けて東淀川郵便局前に出て府道に入ります。
郵便局前でほぼ買い物帰りのお年寄りは降りてしまい終点の区役所まではあっしを含めて2人。
ここから東淀川区役所までは広い道でラストスパートなのですが遅れを取り戻せないまま東淀川区役所に到着。
バスは循環運転でもう一周してくるようでしたよ。
定時だと区役所で5分ぐらい止まる感じでしたよ。
間髪入れずに運転する運転士さんは大変ですよね。