平等院から宇治川に浮かぶ中洲の橘島と塔の島がありそこには鵜飼の鵜がいたりしますよ。
その中洲に架かる橘橋と朝霧橋を渡ると対岸の宇治神社に着きます。
その宇治神社の御祭神は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)で祭神が道に迷われたときに一羽のウサギが後ろを向いてついて来るように振り返り先導したと伝わっていてみかえりうさぎと言われていて本殿にはみかえりうさぎが祀られています。
それにちなんでみかえり兎のおみくじや兎の御朱印もありますよ!
ちなみに祭神の「菟道」(うじ)は宇治の古代表記で読み方は違いますが宇治市には莵道と書いて「とどう」と読み地名や高校や小学校の名前にも使われていますよ!
今はちょうど七五三のシーズンなんで七五三詣りの家族もいましたよ。
ここではお茶は勿論のこと茶器やお茶を使ったスイーツの販売やお茶作りの体験ができるし抹茶を使った料理やスイーツが食べれる茶寮もあります。
また資料館もあり小さいながらも茶葉の栽培からお茶になるまで工程をコンパクトにまとめてくれてますよ☆
そんなお茶の街をあとにして伏見に向かうのでありました。