睡眠時無呼吸症候群の検査終わり

金曜日の夜は予告通り睡眠時無呼吸症候群の精密検査の日。

もう10年以上前から受けてますが、この検査とバリウム検査は医学の進歩を感じられません。
相変わらず頭のてっぺんからつま先まで多くのセンサー付けられて無数の配線が体から伸びていて体に2箇所ベルトで巻かれる身動きはほぼとれない状態でまさに監禁状態。
ちなみにトイレに行きたくなったらナースコールで看護士さんを呼ばないといけません。
そして頭にはネットを被っているので自撮りすると大怪我した人みたいです。
流れは病院に6時半に入りシャワーを浴びて先に書いた装置をつけて9時に消灯して早朝5時まで寝ることになります。
ただ9時に寝ろと言われてもセンサーいっぱいベルトで縛られ頭にネットで寝れるわけもなく、今回は首にも付けてあるので若干息苦しくて無理矢理無呼吸にさせる勢いだしね。
でもこの苦しさは無呼吸軽減の基本の横向き寝で解消できましたがいつも仰向けで寝てるので寝付けません。
また今回の病院は大阪市のど真ん中の本町の大通りと阪神高速沿いにあるので緊急車両のサイレンや暴走族のバイクや高速の継ぎ目の音が気になるしね。
なんで寝てる時間もありましたが検査結果が悪くてもいいから寝かせてくれ〜と思うぐらい時間が経たなくて心が折れましたけどね。
まだ時計が見れたらね・・・
それでも目を閉じて耐えてたら看護士さんが入ってきて終了☆
センサーを外してセンサーを付けるのに使ったのりを洗い流すのにシャワーを浴び着替えて5時半に釈放♪

病院のあるビルを出た瞬間は出所した気分で娑婆の空気は美味しいというか冷たかったです(笑)
なんせ、この日の朝5時半の気温は0度でしたからね。
まだ暗い早朝の御堂筋の本町辺りはが誰も歩いていませんし改札口付近も同じ雰囲気でしたよ。
そして始発バスが天満橋を6時40分頃で時間があるし天満橋のファーストフード店も開いてるか解らないから気分転換に中央線で大阪港まで行って折り返してきましたよ(笑)

早朝のコスモスクエア行きも土曜日のせいかガラガラでしたよ。

そして大阪港から谷町四丁目まで乗ったのは中央線の新型車両で関西万博のために導入した車両で車外や車内の大阪の賑わいと人々の輝きをイメージした水玉模様が描かれていてドアの上には液晶ディスプレイの案内表示があります。

そんなこんなで天満橋に着くと空は明るくなっていて朝焼けバックの大坂城は滅多に見れないので貴重な時間でしたよ☆

でも時間経つとセンサーをつけたのりのせいで肌が荒れて痛痒いし身も心も疲弊する検査です( ̄^ ̄)
でも人の命を預かる仕事だから仕方ないね!