昭和な雰囲気が漂う西天下茶屋

乗った汐見橋線の車両も京阪で乗った車両より1年先輩の昭和44年製。

まだまだ現役て感じでしたけど、のんびりとした汐見橋線で余生を過ごしてる感もありましたよ(笑)

また本数が30分間隔で始発が6時台の最終が23時前と大阪市内とは思えないダイヤですがこの車両にはピッタリて感じです。西天下茶屋駅で降りたのはあっしともう1人いましたがその人は清掃係員で駅のゴミを回収してました。

駅は勿論の事の無人駅で汐見橋方面と岸里玉出方面とは改札口が別で岸里玉出側の駅舎は渋みがあり歴史を感じるレトロな建物でしたよ。

木製のベンチを見るとホームに降りた瞬間から昭和にタイムスリップした感じになります。

駅を降りて踏切を渡ると下町感満載で駄菓子屋や歴史を感じるお店があったりと時が止まった感じで昔やってたじゃりン子チエに出そう雰囲気でしたよ。

駅から少し歩いた所に西天下茶屋銀座通り商店街があります。
商店街に入るとスーパーがありその前に石碑があり見ると・・・

大阪を舞台にしたマナ、カナの双子を有名にしたNHKの朝の連続ドラマのふたりっ子の記念碑でしたよ☆
調べるとこの辺りがドラマの舞台と撮影地になってたようです。
確かにこの辺りが県外の人が想像する大阪の町て感じがしますけどね。
でもドラマでインパクトの強かった頭に通天閣を載せたオーロラ輝子が歌う劇場があったする通天閣界隈からは少し離れてますけどね。
でも、その石碑もドラマが放映されたのが1996年と27年前で風化してきてるせいか・・・スーパーのカート置き場化してましたけどね(笑)

その頃は賑わっていた商店街だと思いますが、今はシャッター通り商店街になってますが美味しそうなサーターアンダギーのお店、テレビで紹介されてたレトロな喫茶店、コロッケのお店と歩く価値はありますよ。
また狭い路地も多くて車移動は難易度高そうです。

そして再び南海を越えると地下鉄の岸里駅があり、岸里駅までくるとドラックストアーやコンビニがあったりと時代は戻りますよ。

でも四つ橋線岸里駅は霞んだ感じがしていて車両は最近リニューアルをして内装は路線カラーの水をイメージしたブルーになっていて綺麗に仕上がってますが平成一桁生まれなんですよね(笑)
汐見橋線の西天下茶屋四つ橋線岸里はさほど離れてないので難波、梅田へ乗り換えなしで行ける四つ橋線に乗る人が多いんでしょうね!
本数は倍以上なんで・・・
四つ橋線西梅田まで行き大阪からおおさか東線に乗り換え。

開通ブームが落ち着いて昼下がりの電車はガラガラでしたが、新大阪を出ると席は全て埋まりましたよー。

新大阪に着くとお向かえにはパンダくろしおが止まってましたよ。
おおさか東線は大阪を出た時は進行方向右側は東向きですが、新大阪を出て南吹田にかけてUターンする感じで北上して走ってたのが南下していくので西向きなります。

そして淀川を2回渡るんんですよね。
と、思いながら帰るのでありました(笑)