秋の箕面でちょっぴり紅葉

日曜日は箕面に住む定年退職した先輩の家におよばれに行ってました。

箕面は紅葉で有名なんで電車は紅葉狩りに行く人で混雑してましたよ。

箕面へ向かう阪急の箕面線は梅田から宝塚へ向かう宝塚線の石橋改め石橋阪大前から山に向かって出てる支線で日中は4両編成の電車がのんびりと行き来してます。
ラッシュは梅田は直通するのがありますが12月の改正でなくなるみたいです。
小さい頃は紅葉シーズンは臨時準急が出てましたけどね。
そんな箕面駅から30分山道を歩くと箕面大滝があり、その辺りまで行くと悪名高きお猿さんが観光客が待ってる食べ物を奪ったりします。
落ちてるお金で自販機ジュースを買ったという都市伝説的な話しもありますが・・・
最近は人に危害を加えるので箕面の山奥で餌付けをして滝付近には来ないようにしていますよ。
都会と思われてる大阪でも都心から電車で30分近く揺られた所だと思えないかも知れませんけどね(笑)
あとは大江戸温泉物語箕面観光ホテルもあり温泉も楽しめますよ♪
およばれの帰りに滝に寄り道しようと思いましたが・・・

すでに4時なんで駅前で紅葉を楽しみ偶然にも千里中央行きのバスが止まっていて座れたのでバスで千里中央から新大阪に出て帰る事に。
座れたバスも発車間際にはラッシュなみの混雑でみんな紅葉狩り帰りな感じで千里中央までの間なバス停で降りる人は少なかったです。
またバスは箕面駅を出ると狭い道を走り運転士さんは無線で連絡を取りながら進んでましたよ。
15分間隔で運行されているので狭い区間で必ずすれ違うんでしょうね。
運転士さんも大変そうです。
そして白島(はくのしま)から大阪の大動脈の新御堂筋を走り一気に道が広くなります。
次のイオンや映画館などのショッピングセンターのある「かやの中央」があり来年には地下鉄が延伸するので新たなターミナル駅になりこのバスもかやの中央までとなるんでしょうね。
そして乗ったバスは1時間に一本の市民病院経由で「このバス病院経由でハズレや〜」と後に座る小学生が叫んでた意味が分かりました。
このまま新御堂筋を真っ直ぐいけば千里中央で病院を通らないバスは直進ですがバスは先の国道を曲がり戻る感じで西へ。
萱野三平前という人の名前を使ったバス停があります。
ちなみに萱野三平氏赤穂浪士でこの辺りの土地の豪族で近くにお屋敷があるみたいです。
そしてかなり箕面駅方面に戻り市民病院を通り再び新御堂筋まで戻り新船場地区に。
船場は本町に並ぶ繊維問屋さんが多かったのですが今は繊維問屋以外の店も増えたし地下鉄の駅も出来るので大阪大学の一部機能も移転してくるし劇場や図書館も出来るし箕面市民病院も移転しくるようです。
そうなるとバスのルートも変わりそうですね。
ここからまた新御堂筋の側道を走りますが新御堂筋は渋滞していて千里中央の手前で新御堂筋から降りてくる車線と合流するので渋滞に巻き込まれました。
新御堂筋千里中央中央環状線と交差していて中国道名神を利用した車が新御堂筋を通り都心向かうので合流点で渋滞します。
バスは箕面駅から35分で千里中央に到着。
ちなみにスムーズに来ると30分、病院を通らないバスだと23分で着きます。

千里中央から地下鉄に乗り換えて新大阪でJRに乗り換え地元の駅に着くとすっかり真っ暗になってました。

もう6時前でも暗いんですよね☆