城北公園通駅の句碑から。

先週に関西も梅雨明け発表されましたが、そう言うと先週の月曜日の夜中は凄い雨で近所の川から水位が上がった防災無線がなってましたが、いつも思うのですが防災無線の音てクリアではないのでイマイチ何を言ってるのか聞き取り難いんですよね。
雰囲気的に緊急なことだとは解りますが。
幸いなことに氾濫することはなかったですが電車から淀川を見ると水は濁ってました。

おおさか東線大阪駅から2回目の淀川を渡ったとこにある城北公園通駅の改札を出たところには銅像があって前に書いたときには気づかなかったのですが与謝蕪村の青年時代の銅像与謝蕪村が詠んだ「菜の花や月は東に日は西に」の句碑があります。

この句を調べるとこのワードだけで満月の日で地球と太陽と一直線に並んでいるとこまで分かるみたいです。
江戸時代の人がここまで天体の事を理解してたかは分かりませんが今も昔も空を見上げて何か思いを馳せるのはロマンチックな話しです。
それぐらい心に余裕のある人になりたいと思いながら、この後に病院に行き病院の前で並んでる時から受け付けの時も受付の人に話しかけられてもずっとスマホで話してる人を見て、どうも社用スマホで仕事の電話なのは理解するけど開業医とは言えども電話は切れようなーと思いながら、コロナ検査とか言ってたからコロナで療養してても仕事の電話は離せないと思うと、与謝蕪村の時代から見ると便利だけど世知辛い世の中なんでしょうね!