鉄道が開業して150年

 

10月14日は新橋〜横浜間に日本で初めて鉄道が通った日で今年で150年経ったとの事で各地ではイベントが行われたりテレビで特集組まれたりでお祝いムードの反面でニュースを見てると地方は赤字路線を廃止してバスに転換すると言う話しとか・・・

都心部の大阪でも阪急、阪神、地下鉄が減便とか最終繰上げとか・・・
鉄道にとって暗いニュースも垣間たりでテレビの特集を見てると日本で最初に走った鉄道に乗車されてたのは明治天皇をはじめとする歴史上の人物ばかりでこの先の日本の発展を夢見てたんでしょうが、150年後に鉄道が岐路に立たされてるとは夢にも思ってなかったでしょうね。
確かに田舎の海沿いや田園地帯を走る鉄道は好きでトンネルばかりの新幹線は味気なく感じるんですけど、鉄道会社も慈善事業ではないので哀愁のためだけに鉄道は走らせませんからね。
でも。そのバスも運転士不足は深刻だし勤務が過酷な割には給料が安いからなり手がいないから減便や路線撤退が多いみたいですけどね。
ローカル路線バス乗り継ぎ旅を見てても地方に行くと自治体運営のコミニティーバスや予約制のデマンドバス乗合タクシー。県境や市境を越える路線はほぼなくて長距離歩きだからバスも安泰て感じではないですね。
これから150年後は移動手段はどうなってるんでしょうね???
流石に自動運転で子供の頃見た未来の乗り物が走ってそうですけど(笑)
そんな鉄道の日の次の日も仕事で帰りはバスだと遅くなるし地下鉄で帰ると歩く距離が長くなるで京阪電車で帰りましたが・・・
中之島線なにわ橋駅は都会の真ん中のわりにはがらーんとしていて寂しかったです。

コンコースは静まりかえってますしね。。。
この駅から乗ったのもあっし含めて2人ですからね。
まぁ、この路線は地下鉄と簡単に乗り継げたり京阪本線の間近を走るから少ないのも無理はないんですけどね。
で、哀愁がてらにもう一度大阪から九州や東北に夜行列車が走ったらな・・・と思うのでありました。