馴染みのお店の閉店

月曜日辺りは少し気温も下がり嫁さんもお姉ちゃんも風邪気味になってます。

そして火曜日は朝から雨のお天気。

そんな火曜日は天神橋筋六丁目駅に近いところにある十八番という中華屋さんが25日てま閉店ということでお店は数日前から列をなすほどの盛況ぶりで、あっしもバスの待ち時間とかで何回か食べに行ったことがあるので少し淋しい話し。
そのお店はいわゆる街中華で早く、安く、量が多いで名が通っていて関西のグルメ番組でも紹介されたりケンミンショーなんかにも出てました☆
ここの特長は定食は番号がついて常連さんは番号で注文します。
あっしなんかは食べるモノの番号が決まっていてお店に入った瞬間に定食の番号を言ったりしてましたけどけね(笑)
いかにも大阪的です。

営業時間も4時59分から0時01分までとジャストタイムではないのがユニークです。
ちなみに朝は中華ではなくて豚汁やかす汁の定食なんですけどね。
隣りは立ち食いそばのお店でグループ店で同時に閉店します。
立ち食いも出汁が濃くて美味しかったです。
お店の宣伝文句が「下品なぐらいに出汁が濃い」でしたからね。
そんなお店もコロナ禍には勝てないでその辺りから休む日も増えたりして、閉店の理由も原材費高騰、人手不足、後継者不足と・・・現在のどこでもある問題を背負ってました。
確かに初めて行った20年近く前に比べるも値段も上がり量も若干減ってますからね。
でも閉店となってSNSでも話題なってたし閉店の日はニュース番組でも紹介されてましたよ。
閉店は残念ですかお弟子さん達があとを引き継ぎ中華は上新庄、立ち食いは都島でバトンを引き継ぐようです。
ホントにコロナに始まり物価上昇、高齢化でじわじわと影響が出てるのを感じると同時に政治と生活は直結してるのだなと感じるのでありました☆