里山の街の箕面森町

余談ですが・・・
前回出た千里中央は「せんりちゅうおう」と呼びますがばば様はなぜか「ちゅうおうせんり」と業界用語風に言います(笑)
さて帰りは阪急南千里までバスで出るので過去の記憶でバス乗り場に向かい行き先を確認しないで止まってるバスに飛び乗りすぐに発車してビックリ。
そのバスは箕面森町に行くバスで箕面森町は箕面のお山を越えた先の住宅街でみのおしんまちと読みます。
で、その山越えも有料のトンネルで抜けるのでバスは千里中央を出ると先ほどの新御堂筋と言うバイパスを走るので途中にバス停はなく、トンネルの手前に北大阪急行が延伸して終点になるイオンを中心としたショッピングモールのキューズモール箕面の近くで止まりますが乗車のみ、逆の千里中央行きは下車のみなんですよね。

なんでトンネル越えた先の止々呂美(とどろみ)と言う集落まで止まりません。

なんで運賃表もいきなり460円( ;  ; )
ぷちバス旅になりました(笑)

バスは出入口にはステップがあるタイプで都心では見かけない両側2人がけシートとレアな感じ。都心はバス前部は1人がけが多いですからね。
そんな感想はよそにバスは延々と約6キロ続くトンネルを抜けるとそこは・・・

山の中にそびえる高架橋が見える箕面とどろみインターで国道を走ると田園風景が広がります。
大阪でも田園風景が見れますし箕面市て田舎な所もあるんですよ。
止々呂美から阪急池田行きのバスがありますが1時間待ちなので更に乗り続け箕面病院を曲がり新しく出来た道を上がると箕面森町の中心の箕面森町地区センターに到達。
バスのロータリーがあって豊能町ときわ台、光風台、阪急宝塚線川西能勢口駅まで行ける
能勢電鉄の駅まで行くバスに乗り継げますが本数は少ないです。
またバス停の周りはコンビニ、クリニック、歯医者、保育園が集結しています。
また近くの歯医者の駐車場の広さには驚きでしたが車が自転車感覚なんでしょうね。
バスは住宅街を抜けて終点の森町中央公園に着きます。

バス停の近くには名の通り広い森町中央公園、トライアルというディスカウントスーパーがありますよ。
ここが終点なのはトライアルの横にバスの営業所があるからでしょうね。
反対側のバス停には千里中央行きのバスが来てましたが昼間でも20分から30分間隔で運行されてるので次のバスにすることに。
風景見てたらバスが出発したしね。
でもバスはここから地区センターまで10分近くかかりますが、公園の前の道を歩くと10分もかからない時間で行けました!
なんでバスに追いつきましたが乗らないで始発の公園のバス停に戻りました。

戻るバスは始発バス停からあっし含め2人。
1人は近くにスポーツ系の専門学校のグランドがありそこの学生さんでした。
バスは住宅街を走りますが1人も歩いてる人はいないのですが、それでも途中のバス停から3人乗ってきましたよ。

住宅街は大きな家が多くて薪を積んでる家もありましたよ!

また山を切り崩して開発したので森林が身近に迫っていて野生動物も出没するようです。
バスは地区センターからも専門学校の学生さんを乗せて池田行きバスに乗り継げる止々呂美で乗り降りがあり10人以下で千里中央に到着。
もう帰りは地下鉄で梅田に出ましたよ。
ちなみに南千里行くバスと箕面森町行きは同じ乗り場でしたよー(笑)
箕面森町は大阪府が開発した住宅街で当初は負の遺産と揶揄されましたが、今はそれなりに人が住んでいてトンネルのおかげでバスで千里中央まで25分で行け千里中央から梅田まで20分だから乗り換え時間を入れても1時間以内で行けます。バスも始発が早く最終も遅くて梅田から千里中央行きの最終にバスが接続してるようです。でも23時以降はバスが深夜料金で2倍になりますが。
バスも都市部を走るバスより料金が高いしトンネルもETC割引でも420円と割高ですが自然が好きで特に仕事がリモートワークなんて人にはオススメだと思いますよ。若い世代には環境もいいしピッタリだと思いますよ。
あっしみたいな早朝出勤がありばば様宅訪問がまめにある人には無理かな???と思うのでありました。